「ラ・レヌ・デ・ムートン」（La Laine des moutons ：カナダ）/フォークダンス

「ラ・レヌ・デ・ムートン」は、カナダのフォークダンスの一つで、フランス語で「羊の毛糸」という意味を持ちます。このダンスは、カナダのケベック地方で生まれたとされています。

「ラ・レヌ・デ・ムートン」は、男女がペアになって踊るダンスで、軽快な音楽に合わせて踊ります。ダンスの中で、男性が女性を腕に抱き上げたり、女性が男性の腰に手を回したりするなど、華麗な動きが特徴的です。

このダンスは、カナダの農村地帯で生まれたもので、羊の毛糸を紡いでいる女性たちが、休憩時間に踊っていたという説があります。そのため、ダンスの中で羊の毛糸を紡ぐ動作を取り入れることもあります。

現在では、カナダを代表するフォークダンスの一つとして、世界中で踊られています。また、カナダの文化や伝統を伝えるために、学校の授業や文化祭などでも取り上げられることがあります。

（懐かしのフォークダンスをラウンジピアノアレンジした演奏でリクエストも受付中です。）