「カチューシャ」（Катюша ：マトヴェイ・ブランテル作曲、ロシア連邦）/世界の民謡

世界の民謡

「カチューシャ」は、第二次世界大戦中にソ連軍の歌として広く知られた曲で、現在でもロシアを代表する民謡の一つとして親しまれています。

作曲者のマトヴェイ・ブランテルは、1918年に発表されたこの曲を、当時のソ連の女性名「カチューシャ」にちなんで名付けました。歌詞は、戦争中の恋人同士の別れを描いたもので、愛する人を思いながら戦場を進む兵士たちの心情を表現しています。

「カチューシャ」は、その美しいメロディーと歌詞から、戦争を超えて世界中で愛される曲となりました。特に、日本でも多くの人々に親しまれ、多くのアーティストによってカバーされています。

今日では、ロシアの伝統的な音楽として、また国民的なシンボルとして、広く愛されています。

（懐かしの世界の民謡をラウンジピアノアレンジした演奏でリクエストも受付中です。）