メロディックマイナースケールとは

メロディックマイナースケールとは、西洋音楽の音階のひとつで、基本的な形は「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – 6 – 7 – 1」となります。ナチュラルマイナーやハーモニックマイナースケールと比べ、6度と7度がメジャーになっており、明るい印象を持つスケールです。

「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – 6 – 7 – 1」

ただし、下降するときには、ナチュラルマイナーと同じように、6度と7度がフラットに戻ることが多く、その場合の形は「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – ♭6 – ♭7 – 1」となります。

下降は「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – ♭6 – ♭7 – 1」

メロディックマイナースケールは、名前の通り、旋律的な効果を持ち、特にジャズやフュージョンなどの音楽ジャンルで多用されます。また、このスケールを用いた曲は、クラシック音楽やロック、メタル、ポップスなど、幅広いジャンルで見られます。

有名な曲としては、クラシック音楽ではチャイコフスキーの「白鳥の湖」、ジャズではジョン・コルトレーンの「Giant Steps」、ロックやメタルではOzzy Osbourneの「Mr. Crowley」などが挙げられます。メロディックマイナースケールは、音階の構成が複雑であり、その特性を最大限に引き出すためには、熟練した演奏技術が必要とされます。

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PICK UP演奏
PICK UP演奏2
  1. Little KissのA.S.A.P. /1997年ラウンジピアノ演奏

  2. 森高千里の渡良瀬橋 /1993年ラウンジピアノ演奏

  3. スピッツの夢じゃない /1997年ラウンジピアノ演奏

  4. 杏里の悲しみがとまらない I CAN’T STOP THE LONELINESS /1984年ラウンジピアノ演奏

  5. DREAMS COME TRUEのLOVE LOVE LOVE /1995年ラウンジピアノ演奏

  6. 井上あずみのさんぽ /1988年ラウンジピアノ演奏

  7. 浜崎あゆみのSEASONS /2000年ラウンジピアノ演奏

  8. TaniYuukiのW/X/Y /2023年ラウンジピアノ演奏

  9. TOKIOのLOVE YOU ONLY /1994年ラウンジピアノ演奏

  10. 鬼束ちひろの月光 /2001年ラウンジピアノ演奏

  1. MALICE MIZERのau revoir /1998年ラウンジピアノ演奏

  2. シドの嘘 /2009年ラウンジピアノ演奏

  3. SIAM SHADEの1/3の純情な感情 /1998年ラウンジピアノ演奏

  4. Mr.Childrenのeverybody goes -秩序のない現代にドロップキック- /1995年ラウンジピアノ演奏

  5. 藤井フミヤのTRUE LOVE /1993年ラウンジピアノ演奏

  6. SPEEDのBody & Soul /1996年ラウンジピアノ演奏

  7. 光永亮太のAlways /2003年ラウンジピアノ演奏

  8. L’Arc〜en〜Ciel(ラルク)の夏の憂鬱 /1995年ラウンジピアノ演奏

  9. 中島美嘉の桜色舞うころ /2005年ラウンジピアノ演奏

  10. 松たか子の明日、春が来たら /1997年ラウンジピアノ演奏

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