ドリアンスケールとは

ドリアンスケールとは、西洋音楽の音階のひとつで、基本的な形は「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – 6 – ♭7 – 1」となります。このスケールは、ナチュラルマイナースケールの6度がメジャーになった形とも言えます。6度がメジャーになることで、ドリアンスケールはメジャーとマイナーの中間的な印象を持ちます。ドリアンスケールは、ジャズ、ファンク、ロック、フュージョンなどの音楽ジャンルでよく用いられます。

「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – 6 – ♭7 – 1」

ドリアンスケールは、モードのひとつで、ディグリーを持った和音に対して使われます。代表的な例としては、ドミナント7thコードの「V7」に対して使われることが多いです。V7のドリアンスケールを用いることで、クールでモダンな響きを作ることができます。

代表的な曲としては、カーティス・メイフィールドの「Move On Up」、ハービー・ハンコックの「Watermelon Man」、ジョン・コルトレーンの「Impressions」などが挙げられます。これらの曲は、ドリアンスケールを使用したギターやサックスのソロが印象的で、中間的な印象を表現しています。

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PICK UP演奏
PICK UP演奏2
  1. 石川さゆりの津軽海峡・冬景色 /1976年ラウンジピアノ演奏

  2. X JAPANのRusty Nail /1994年ラウンジピアノ演奏

  3. THE BLUE HEARTSのTRAIN-TRAIN /1989年ラウンジピアノ演奏

  4. 少年隊の仮面舞踏会 /1986年ラウンジピアノ演奏

  5. プリンセスプリンセスのDIAMONDS ダイアモンド /1989年ラウンジピアノ演奏

  6. 中山美穂のただ泣きたくなるの /1994年ラウンジピアノ演奏

  7. L’Arc〜en〜Ciel(ラルク)のHONEY /1998年ラウンジピアノ演奏

  8. Mr.Childrenの抱きしめたい /1992年ラウンジピアノ演奏

  9. さだまさしの関白宣言 /1979年ラウンジピアノ演奏

  10. TOKIOのLOVE YOU ONLY /1994年ラウンジピアノ演奏

  1. 東方神起のどうして君を好きになってしまったんだろう? /2008年ラウンジピアノ演奏

  2. ヒステリックブルーのなぜ・・・ /2000年ラウンジピアノ演奏

  3. ShelaのLove Again ~永遠の世界~ /2000年ラウンジピアノ演奏

  4. Boys Town GangのCan’t Take My Eyes Off Of You /1982年ラウンジピアノ演奏

  5. 松田聖子の渚のバルコニー /1982年ラウンジピアノ演奏

  6. trfのCRAZY GONNA CRAZY /1995年ラウンジピアノ演奏

  7. PUFFYのこれが私の生きる道 /1998年ラウンジピアノ演奏

  8. 松任谷由実の春よ来い /1994年ラウンジピアノ演奏

  9. XのSay Anything /1992年ラウンジピアノ演奏

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