ドリアンスケールとは

ドリアンスケールとは、西洋音楽の音階のひとつで、基本的な形は「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – 6 – ♭7 – 1」となります。このスケールは、ナチュラルマイナースケールの6度がメジャーになった形とも言えます。6度がメジャーになることで、ドリアンスケールはメジャーとマイナーの中間的な印象を持ちます。ドリアンスケールは、ジャズ、ファンク、ロック、フュージョンなどの音楽ジャンルでよく用いられます。

「1 – 2 – ♭3 – 4 – 5 – 6 – ♭7 – 1」

ドリアンスケールは、モードのひとつで、ディグリーを持った和音に対して使われます。代表的な例としては、ドミナント7thコードの「V7」に対して使われることが多いです。V7のドリアンスケールを用いることで、クールでモダンな響きを作ることができます。

代表的な曲としては、カーティス・メイフィールドの「Move On Up」、ハービー・ハンコックの「Watermelon Man」、ジョン・コルトレーンの「Impressions」などが挙げられます。これらの曲は、ドリアンスケールを使用したギターやサックスのソロが印象的で、中間的な印象を表現しています。

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一覧

PICK UP演奏
PICK UP演奏2
  1. 藤井フミヤのTRUE LOVE /1993年ラウンジピアノ演奏

  2. DA PUMPのLove Is The Final Liberty /1998年ラウンジピアノ演奏

  3. レミオロメンの粉雪 /2006年ラウンジピアノ演奏

  4. 郷ひろみの逢いたくてしかたない /1995年ラウンジピアノ演奏

  5. PENICILLINのロマンス /1998年ラウンジピアノ演奏

  6. Crystal Kayの恋におちたら /2005年ラウンジピアノ演奏

  7. スピッツのチェリー /1997年ラウンジピアノ演奏

  8. TOKIOのJulia /1997年ラウンジピアノ演奏

  9. TUBEのあー夏休み /1990年ラウンジピアノ演奏

  10. YUI for 雨音薫のGood-bye days /2006年ラウンジピアノ演奏

  1. GlobeのCan’t Stop Fallin’ in Love /1996年ラウンジピアノ演奏

  2. Mr.Childrenの【es】 〜Theme of es〜 /1995年ラウンジピアノ演奏

  3. T.M.Revolutionの蒼い霹靂~ /1998年ラウンジピアノ演奏

  4. Mr.Childrenの旅立ちの唄 /2007年ラウンジピアノ演奏

  5. 大黒摩季のDA・KA・RA /1992年ラウンジピアノ演奏

  6. あいみょんの裸の心 /2021年ラウンジピアノ演奏

  7. いきものがかりのありがとう /2010年ラウンジピアノ演奏

  8. EminemのStan /2000年ラウンジピアノ演奏

  9. 平井堅の瞳をとじて /2004年ラウンジピアノ演奏

  10. くずの全てが僕の力になる! /2004年ラウンジピアノ演奏

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